2014年09月21日
函館サバゲパーティ2014"秋"
こんばんはシュガートゥです。
かなり更新が遅れてしまいましたが・・・・・(スマブラやってた)
先週末の14日に函館で開催されたH.R.C.Tさん主催の函館サバゲパーテイ2014"秋"に、BAPの皆さんやGFBのさっさ伍長と一緒に参加してきました!!
函館サバゲパーティ当日。
日付が変わったばかりの深夜2時頃にBAPの皆さんと津軽海峡のフェリー乗り場で集合。
2時40分発のフェリーで出発しました。
フェリーに搭乗中、BAPの方々とのミリタリー談義に花が開き、気がついたら朝方の4時・・・(゚∀゚)ハハ・・・
流石にオール明けにサバゲーはキツいので、2時間程睡眠を取りました。
ふと目を覚ますと、函館山と函館港が見えてきました。
約1ヶ月半ぶりの函館!!(結構最近)
湾内には、函館山をバックに海上自衛隊の護衛艦 DD-154 あまぎりが停泊していました。
函館フェリーターミナルに到着後、2台のレンタカーに分乗して駒ヶ岳麓の会場に出発。
ハイエースの荷台のほぼ半分が、装重量60kgという
途中コンビニで朝食と昼食を購入し、寝不足の頭を覚ますためエナジードリンクでしっかり〇ーピング。
1時間程走ると、駒ヶ岳近くの函館サバゲパーティ会場に到着しました。
天候は予報通り快晴。
北海道各地や、遠くは関東から約130名のゲーマーが集いました。
会場は廃車や廃材等、人口物のバリケードが多数配置されるフィールド。
今大会のゲーム内容は、6チームに別れてのチーム対抗の総当り戦、お昼のノンエレキ戦(ぶっちゃけこれが一番キツかったw)
最後の2チームに分けての総力戦と、多種多様でボリュームたっぷり。
GFBから2人で参加したさっさ伍長とシュガートゥは、チーム対抗戦でB(ブラボー)チームに配属されました。
Bチームにはガンジニア石岡さんを始めとするBAPの方々や
バックパックが本体 秋田の
60kgという本人の体重を超える重装備を携え、秋田から遥々海を渡ってきた
午前中は真っ黒な警察装備。
午後はオナー迷彩に巨大なバックパックを背負ったミリタリー装備と変幻自在でした。
北海道のWWⅡチーム、ガルム旅団の方々など、濃いメンツが集まりました。
ゲームには、塗装をバッチリ決めて意気揚々と持参した416が早速不調に陥り、バックアップ用の次世代AKをメインに使用。
バリケードがメインのフィールドの為、油断してると横から回り込まれて撃たれたり、ちょっとした隙間から狙撃されたりと
最後まで気の抜けない、緊張感のあるゲームが楽しめました。
最前線では石岡さん アクアさんとスリーマンセルという一コマも。
ノンエレキ戦ではガンスミス石岡さん謹製のアイアンサイトを装着したブリーチャーを使用。
凄腕のスナイパーが多く、バリケードの隙間から様子を伺おうと顔を出した瞬間にスナイパーライフルで見事に狙撃されたりと
思うようにブリーチングできませんでしたw
ここからは・・・
ある意味メインであるサバゲーマーの方々との交流!!
同じAOR1のSEALs装備で仲良くなったMIT Airsoftのタロウさん。
彼が所属するチームと対戦しましたが、巧みな連携と攻撃でバリケードに釘付けにされ、反撃する隙もなくヒットしてしまいました。
自分も修行せねば!!
タロウさんとツーショット。
体格が良くてウラヤマシイっ!!
アパ大尉さん達、海兵隊の方々。
M16A4、M27IAR、M240B、統一感のある装備と、これぞ合衆国海兵隊といった雰囲気。
セーフティでは海兵隊とアラブな王様との怪しい取引を目撃w
確かに、現地有力者との
海兵隊との闇取引後、記念撮影に快く応じて頂けましたw
Bチームで共に戦った多国籍WWⅡ装備なガルム旅団の方々。
MG42の電動ガンとモノホンのラフェッテ42が!?
※3枚の画像はさっさ伍長からお借りしました。
シュガートゥも少しだけ触らせて頂きました。
会場で素敵なディーゼルエンジン音を奏でていたのが、今大会主催者のお一人陸自先生が所有する陸自放出品のジープ。
陸自先生のご好意に甘えて、フル装備wで試乗させて頂きました。
いざ出発!!
無駄な装飾が一切ない運転席で、正に軍用車両という雰囲気。
初めてジープに乗りましたが、独特な乗り心地でした。(軽トラに近い?)
フィールド内の草木をなぎ倒しながら、バリケードの間を縫うように
同乗したタロウさんのこの笑顔wwww
試乗の後は降車戦闘ごっこw
この後にアクアさんも交えて記念撮影させて頂き、しばしの間ジープを占拠してしまいましたw
陸自先生、大変ご迷惑をおかけしました・・・m(_ _)m
各国フル装備の方々とも記念撮影。
ゲームはもちろんですが、それ以上に撮影会を楽しんでいたような気がします(笑)
いや~楽しかった!!
ゲーム終了後は、フェリー乗り場近くにあるハンバーガーショップ、ラッキーピエロで晩飯。
ご当地バーガーでグランプリを受賞したこともあるという人気No1のチャイニーズチキンバーガーに舌鼓を打ちました。
食事後、フェリー出航の時間となり、函館に別れを告げて海路青森へ~
前日からほとんど寝ていなかったのもあり、帰りは自分も含めて全員爆睡 (´-ω-`)
気がついたら青森港に着いていましたww
翌月曜は祝日だったので、昼までぐっすり寝ていたのは言うまでもない・・・www( ̄▽ ̄)
去年青森でサバゲを始めて以降、ずっと来てみたいと思っていた函館サバゲパーティですが、今回念願を叶えることができました。
青森から函館にフェリーで渡り、サバゲをしたその日のうちに青森に戻るという、かなりの強行軍でしたが、
サバゲ仲間の皆さんと小旅行の様でとても楽しかったです。
話はそれますが、週明け以降、ミリブロを見てみると何やらミリタリーフィギュア?のパッケージの画像がたくさん・・・・・
函館サバゲパーティと時を同じくして、関東では装備好きのサバゲーマーの方々が一堂に会するイベント"ギアログ2"が開催されたとのこと。
シュガートゥもよく拝見している有名なミリブロガーの方々も多数参加されたようで、フル装備のゲーマーがズラリと並び大迫力!!
来年も開催されるとのことですので、東京に戻ったら、シュガートゥも是非参加してみたいですね!
To be continued....
2014年09月13日
マリタイムヘルメット~AOR1 Edition~
こんばんはシュガートゥです。
明日はいよいよ、H.R.C.T様主催の函館サバゲパーティ2014秋への遠征!!
5月に函館サバゲパーティ2014春が開催された時はアームズマガジンの取材も入り、総勢252人の参加者が集まり大盛況だったとのこと。
シュガートゥも参加したいと思っていましたが、切っ掛けが掴めず、指を咥えていました|゚Д゚)
ところが6月の青鯖2014以降、函館サバゲパーティの常連であるサバイバルゲームチームBAPさんと交流する機会があり、今回、私とGFBのさっさ伍長の二人も便乗させて頂く運びとなりました。
今回は、先日HK416をAOR1風塗装した勢いに身を任せ、マリタイムヘルメットにもAOR1風塗装を施したので、紹介したいと思います。
前回HK416を塗装した際に、模様が単調だったりダークアースが薄かったりと反省点がいくつか浮上。
より細かい模様を表現する為にステンシルを作り直しています。
今回モチーフとしたのは、このAOR1のマリタイム。
ミリブロでも業者に依頼して水転写加工している方を見かけますが、予算的に水転写は厳しいので(安い業者もあるのでしょうが)
お手軽に塗装で再現しました。
一旦ヘルメットを下地をブラックで塗装した後、全体にタンを薄く塗装。
ダークアースを塗装。
最後にアサヒペンの濃いこげ茶スプレーを塗装し、仕上げにつや消しスプレーを吹きかけました。
FMA Maritime Helmet AOR1 Edition
2時間近く塗装に費やしましたが、手間をかけた甲斐があってそれなり・・・・?のクオリティに。
前々から思っていましたが、ヘルメットにAOR1塗装を施すとウズラの卵に見えてきます・・・ww
当初、OPS-CORE純正のマリタイム用ベルクロを購入しようと思いましたが、国内で売っているのが見つからなかったので、
お手軽にマリタイムのベルクロをカットして再現しました。
オプションをゴテゴテ装着。
自家製塗装なので粗が多く、水転写のクオリティとは比べ物にはなりませんが、それなりに満足w (´-ω-`)v
努力はプライスレス!!
今回AOR1風塗装に踏み切った理由は、AllwinのAOR1コンバットシャツ・パンツの購入です。
ボケボケw
先日、初めてZERO DIRK THIRTYを見たことを切っ掛けに、SEALsのミリフォトやAOR1ユーザーのミリブロガーさんの装備を見ていたら・・・・
気づいたらポチってしまいましたwww
何となくZERO DIRK THIRTYっぽい雰囲気に画像加工www
明日の函館サバゲパーティに向け、これから23時過ぎに宿を出発し、翌2時半青森発のフェリーに搭乗~朝方に函館に到着。
そこからはレンタカーで駒ヶ岳のサバゲ会場に乗り込みます。
装備一式や椅子などを詰めた結果、放出品のフライヤーズキットバッグがパンパンに・・・・・(笑)
ライフルケースも含めて総重量35kgに達しましたwww
いつもはこの荷物を車にブチ込んでサバゲーに行っていますが、今回は全て手荷物で持ち歩くという、ある意味苦行ですw(自業自得)
まずは無事に現地にたどり着けるか・・・・ですねw
とりあえず、明日を楽しんできます!!
To be continued....
2014年09月11日
三沢基地航空祭2014~自衛隊~
こんばんは、シュガートゥです。
前回に引き続き、今回も三沢基地航空祭2014の模様をご紹介したいと思います。
創造への挑戦~Challenge for the Creation.~ by Blue Impulse
3日前の三沢基地航空祭2014の記事のアップ以降、多くの皆様からアクセスを頂きありがとうございます。
一昨日に関しては、当ブログ開設以来、初めて1日のPV数が500を超えて577に達し、検索キーワードの半分以上が航空祭関連で埋め尽くされるという結果に\(◎o◎)/!!
それだけ、今回の三沢基地航空祭の注目度が伺えます。
航空祭終了後、ニュースで放送していた今航空祭の入場者数ですが・・・・・
何と14万人!
三沢市の総人口の数倍に及ぶ人数が、ここ三沢基地に集いました(どうりで人が多いわけだ・・・・)
人で埋め尽くされた三沢基地のエプロン
前回は米軍編を紹介したので、今回は自衛隊の展示機を紹介したいと思います。
~航空自衛隊~
F-15J イーグル
お馴染み、航空自衛隊の主力戦闘機。
戦闘機というとこの機体を思い浮かべる方が多いかと思います。
RF-4E/EJ ファントムⅡ
F-4EJの初期型に偵察ポッドを搭載し、偵察任務用に改修した偵察機。
退役間際で、後継にはF-15Jの偵察型を充てるとか。
F-2 バイパーゼロ
日米共同開発の末、F-16をベースに産み出された 日の丸 対艦番長。
航空自衛隊創立60周年記念ということで、垂直尾翼に桜吹雪の記念塗装が施されていました。
三沢基地擁する第3航空団の主力なだけに、今航空祭での参加航空機の中でも最多。
会場でもいたるところにF-2が地上展示されていました。
ベースとなったF-16とのツーショット。
T-4 ドルフィン 戦技研究仕様機
中等練習機T-4をベースに、スモーク発生装置の追加や風防の強化等の改修を施した
航空自衛隊のアクロバットチーム ブルーインパルスの専用機。
ショー開始前、滑走路に並んだ1~6番機。
去年に続いての三沢航空祭への展開ですが、去年は雨天で展示飛行は中止となり地上滑走に留まっていました。
今年は晴天に恵まれ、去年の雪辱を晴らすかのように最高!!のショーを繰り広げてくれました。
展示飛行の写真は後ほど。
通常のT-4も展示されていました。
CH-47J チヌーク
東日本大震災でも大活躍した大型輸送ヘリコプター。
空自のCH-47Jが模擬消火訓練を行っていました。
UH-60J ブラックホーク
チヌークと同じく東日本大震災で被災者の救出に活躍した捜索救難ヘリコプター。
航空自衛隊所属機はF-2と同じ洋上迷彩が特徴的。
KC-767J
ボーイング767旅客機がベースの空中給油機。
地対空誘導弾ペトリオット[PAC-3] M902(M901)発射機
湾岸戦争時代に初投入されて以降、世界各国で採用されている地対空ミサイルシステム。
航空自衛隊の高射部隊に配備されています。
北朝鮮の弾道ミサイル発射実験以降は、弾道ミサイル防衛(BMD)に基づき、弾道ミサイル迎撃用のPAC-3弾頭が配備されています。
AN/MPQ-65(53) フェーズドアレイレーダー
JM167A1 20mm対空機関砲 VADS
航空基地防衛の最後の砦、バルカン防空システム。
自動で敵航空機を補足し、迎撃します。
VADSとはValcan Air Defense Systemの意味で、戦闘機に搭載されるM61 バルカンをベースにした対空砲です。
バルカンとはあくまでM61というガトリング砲の製品名ですが、フィクションではバルカン砲と呼称され、ガトリング砲と混同されることが多いことで知られています。
(主にガ〇ダムのせいw)
VADSの傍に弾薬箱と弾薬(おそらく空砲)が展示されていました。
ウヒョ~ッ!!ベルトリンク堪らん!!(テンション↑↑)
~海上自衛隊~
SH-60K シーホーク
護衛艦等に搭載される哨戒ヘリコプター。
~陸上自衛隊~
AH-1S コブラ
陸上自衛隊の主力攻撃ヘリコプター。
既に老朽化で退役が始まっており、後継としてAH-64Dアパッチロングボウが採用されたものの、高額な上にライセンスのイザコザで頓挫。
現在、改めて後継を選定中とのこと。
OH-1 ニンジャ
川崎重工業製の国産観測ヘリコプター。
設計の優秀さから、次期多用途ヘリコプター(UH-X)や、次期攻撃ヘリコプター(AH-X)のベースにされるとされています。
LAV 軽装甲機動車
地上展示の写真は以上です。
他にも展示機がありましたが、食事やお手洗い等で何度も会場を往復した為、残念ながら全ての展示物を回ることはできませんでした(笑)
最後は、今航空祭のメインイベント!!
ブルーインパルスのショー!!
ブルーインパルスの正式名称は、宮城県 航空自衛隊松島基地 第4航空団所属 第11飛行隊。
戦後間もない頃に誕生して以来、54年という歴史を持つアクロバットチームです。
去年は雨天中止ということで、2011年以来3年ぶりの展示飛行。
航空自衛隊の最精鋭パイロットが駆る6機のブルーインパルスが、三沢の青空で美しい曲芸飛行を繰り広げました。
私の所有するカメラでは望遠に限界があったので、ブルーインパルスの写真は主にGFBのさっさ伍長の写真をお借りしました。
6機のブルーが青空を自在に駆け巡り、繊細で迫力あるパフォーマンスを披露してくれました。
お疲れ様ブルーインパルス!!
航空祭の全日程が終了した後は、GFBのメンバーと基地内のバーガーキングやポパイで腹ごしらえをしました。
米軍基地内なのでメニューはもちろん英語かつ$支払いw
※航空祭中は日本円も使えて、あらかじめ決まったメニューのみ提供されていました。
シュガートゥはバーガーキングのワッパーセットを注文。
ハンバーガー自体はそれほど大きいという感じはしませんでしたが、MでありながらL以上のアメリカンサイズかつ
おかわり自由というサービスっぷりした。(こりゃ太る理由だわ)
食事後の帰り道、基地外の臨時駐車場へのシャトルバスには、数百メートルに渡って長者の列が・・・・・・(゚д゚;)
今年は招待券を入手したGFBのメンバーの方にお世話になり、車で基地内に入ることができましたので、とても助かりましたが、
もし個人でバスで来ていたらどうなったことか・・・・(´-ω-`)
今回の青森出張が終わったら、おそらく三沢航空祭に来る機会は二度と無いと思いますので、楽しめて良かったです。
東京に戻ってからも横田基地の友好祭や海上自衛隊の観艦式等、様々な自衛隊のイベントに行ってみたいですね。
To be continued....
2014年09月08日
三沢基地航空祭2014~USAF & USNAVY~
こんばんはシュガートゥです。
昨日9月7日に青森県三沢基地にて、空自・米空軍合同主催の三沢基地航空祭2014が催されました。
今回はいつもお世話になってるGFBのさっさ伍長等、GFBのメンバー総勢8名で参加。
青森出張の延長が決まって以降この日を楽しみにしていたシュガートゥも、妹から借りたデジタル一眼カメラを携えて繰り出してきました。
RQ-4を警備する米空軍警備隊の方々。
撮影に快く応じて頂けました。
今年の三沢基地航空祭は、去年の雨天とは打って変わって一面青空。
最高の航空祭日和でした!
今回は写真の量が多いので、記事を米軍と自衛隊の2回に分けて掲載したいと思います。
では米空軍の展示機から
米空軍 ~USAF SIDE~
国内初展示となる今回の航空祭の目玉
RQ-4 グローバルホーク
今年の5月から米軍三沢基地に計2機配備されている無人偵察機です。
幅35.4mに達するグライダーのような翼を持ち、高度2万メートルを36時間飛行可能。
迎撃機や対空ミサイルでも捉えることが難しい高度から敵地に侵入し、センサーは地上の30cmの物体まで詳細に識別可能という
ぶっ飛んだ性能を保有しています。
3.11の福島第一原子力発電所の事故時、3号機の炉心を上空から撮影したことで知られています。
なめらかでエイリアンの頭部を思わせる不気味な機首。
正面からみると、有機的でアレを連想するフォルムですね・・・(笑)
スマートなお尻も印象的でした。
F-15C/D イーグル
嘉手納基地の第18航空団所属機。
航空自衛隊のF-15Jとは違い、暗いカラーリングがかっこいいです。
F-16C/D ファイティングファルコン
三沢基地を拠点とする米空軍 第35戦闘航空団の所属機。
今回米軍参加機の中で唯一展示飛行を行いましたが、アフターバーナーの爆音を轟かせながら力強い迫力あるマニューバが印象的でした。
別の展示機では、トップガンな雰囲気を纏うイカしたパイロットが機上で撮影に応じていました。
C-130 ハーキュリーズ
大戦後から半世紀以上も運用されているベストセラー戦術輸送機。
KC-135 ストラトタンカー
米空軍が運用している空中給油機。
そして米空軍最後のトリを飾るのは、皆さんお待ちかね!!
タンクキラーの異名を持つ地上部隊の守護天使!!
A-10 サンダーボルトⅡ(ウォートホッグ)
ミリブロの皆さんにはお馴染み。
地上部隊の近接航空支援(CAS)に特化した男の対地攻撃機”です。
低高度を低速で飛行し、敵の対空攻撃に晒されるのを前提として設計されている為、
航空機としては異例の重装甲・生存性を持ち、”飛ぶ戦車”とも言われています。
開催日の数日前に三沢基地に向かっていたA-10がトラブルで岡山空港に緊急着陸したというニュースを見て危惧していましたが、
どうやら、着陸機とは別の機体が飛来していたようです。
本来は2機で展示する予定だったのでしょうか?それとも急遽、横田基地展示機を三沢に?
それにしてもこれほど質実剛健という言葉が相応しい航空機は他にあるでしょうか
見よ!アヴェンジャーの雄姿を!
男の浪漫 GAU-8 アヴェンジャー30mmガトリング砲
この機関砲を引っさげる為にA-10が産み出されたと言われても過言ではありません。
30mm劣化ウラン弾を1,174発搭載し、戦闘機に搭載されている機関砲の中でも最大・最強の火力を誇るガトリング砲です。
戦車の上部装甲をもブチ抜くという破壊力を持っています。
マーベリックのシーカーをアップで撮るさっさ伍長w
右翼のハードポイントにはAN/AAQ-28 ライトニング航法・目標指示ポッドと、AGM-65 マーベリック空対地ミサイルのダミー?が装着されていました。
アヴェンジャーに干渉しないように右側にオフセットされたランディングギア。
バードストライクの影響か、エンジンのインテーク周りは特に塗装のハゲが目立っていました。
A-10の下で涼む観客の方々。
敵対した勢力からは恐れられているA-10ですが、日本では日除け代わりになっています。
長々とA-10を撮り続けた結果、今回の航空祭で最も撮影枚数が多いという結果にwwww
運用開始から30年以上経過し、比較的手が行き届いている他の展示機と比較するとボロボロで塗装のハゲが目立っていましたが、
かえってそれが歴戦の風格を際立たせているように感じました。
昨今の米国の軍事費削減で退役が近いと噂されているだけに、日本で間近に触れる機会はもう残り少ないでしょう。
今回、A-10を生でじっくり見ることができただけでも来た甲斐がありました。
贅沢を言うなら、一度でいいから大空を翔る姿を拝んでみたかったです。
お次はシュガートゥも目指しているNavy SEALs属する米海軍。
米海軍~US NAVY SIDE~
EA-18G グラウラー
艦載機であるF/A-18をベースに開発した、現代戦の要とも言える電子戦機。
高度な電子技術を満載し、機密性の高い機体です。
機体下面には、AN/ALQ-99戦術妨害装置(TJS)ポッド、AN/ALQ-218(V)2無線周波受信システム等、多数の電子戦用機材を引っさげています。
米海軍第138電子攻撃飛行隊(VAQ-138)イエロージャケッツのマーキング。
男は背中で語れ!なNWU3(AOR2)を着た米海軍人。
P-8 ポセイドン
米海軍最新鋭の対潜哨戒機。
ボーイング737旅客機がベース(簡潔)
コクピット左側面に潜水艦9隻の撃沈マークが。
演習での撃沈数でしょうか?
少なめですが、米海軍は以上です。(P-3Cも展示されていたけど撮影を忘れてた(´ε`;) )
以上、長々と米軍の展示機の写真を掲載しましたが・・・
・・・え!?
我々が気になるのはそれだけじゃない??
・・・・・・・・
という訳で(笑)
ミリブロユーザーの方々が何よりも気になるのが、米軍の方々の装備でしょう
今回の三沢基地航空祭は、米空軍・米海軍両軍とも比較的最新鋭機の地上展示が多かった為か、M4を携行した兵士を見掛ける
機会が多く感じました。(といっても今回含めて2回しか来ていませんが)
展示機の周囲を警備する米空軍警備隊のお二人。
マット・デイモン似の手前の方はウッドランドのベストを着用していました。
スリーマンセルで警備する空軍警備隊。
痺れるほどかっこいいっす。
P-8とEA-18Gの周囲を警備していたMWU1の海軍兵。
広報の方でしょうか、NWU3(AOR2)の女性兵士も見受けられます。
このお二人はキャリハン付きのスタンダードなM4を携行しておりました。
腕のタトゥーがかっこいいですね。
グローバルホークを警備していた米空軍警備隊の一人。
とてもフレンドリーな警備兵さんに写真を少し撮らせて頂きました。
優しげで笑顔が眩しいラテン系?の二等空兵(Amn)さん。
お召し物はABU迷彩服とABUのプレートキャリア(空軍の装備は詳しくないので・・・)
セカンダリはサファリランドのホルスターにM9ピストル。
プライマリもスタンダードなブッシュマスターストックのM4にComp-M2、BUIS、グリップバイポット、
PEQ-16にINSIGHT M3Xライトとシンプルなセッティング。
M4も体格のいい本職さんが持つとまるでサブマシンガンのようです。
次回は自衛隊編を掲載します。
To be continued....
昨日9月7日に青森県三沢基地にて、空自・米空軍合同主催の三沢基地航空祭2014が催されました。
今回はいつもお世話になってるGFBのさっさ伍長等、GFBのメンバー総勢8名で参加。
青森出張の延長が決まって以降この日を楽しみにしていたシュガートゥも、妹から借りたデジタル一眼カメラを携えて繰り出してきました。
RQ-4を警備する米空軍警備隊の方々。
撮影に快く応じて頂けました。
今年の三沢基地航空祭は、去年の雨天とは打って変わって一面青空。
最高の航空祭日和でした!
今回は写真の量が多いので、記事を米軍と自衛隊の2回に分けて掲載したいと思います。
では米空軍の展示機から
米空軍 ~USAF SIDE~
国内初展示となる今回の航空祭の目玉
RQ-4 グローバルホーク
今年の5月から米軍三沢基地に計2機配備されている無人偵察機です。
幅35.4mに達するグライダーのような翼を持ち、高度2万メートルを36時間飛行可能。
迎撃機や対空ミサイルでも捉えることが難しい高度から敵地に侵入し、センサーは地上の30cmの物体まで詳細に識別可能という
ぶっ飛んだ性能を保有しています。
3.11の福島第一原子力発電所の事故時、3号機の炉心を上空から撮影したことで知られています。
なめらかでエイリアンの頭部を思わせる不気味な機首。
正面からみると、有機的で
スマートなお尻も印象的でした。
F-15C/D イーグル
嘉手納基地の第18航空団所属機。
航空自衛隊のF-15Jとは違い、暗いカラーリングがかっこいいです。
F-16C/D ファイティングファルコン
三沢基地を拠点とする米空軍 第35戦闘航空団の所属機。
今回米軍参加機の中で唯一展示飛行を行いましたが、アフターバーナーの爆音を轟かせながら力強い迫力あるマニューバが印象的でした。
別の展示機では、トップガンな雰囲気を纏うイカしたパイロットが機上で撮影に応じていました。
C-130 ハーキュリーズ
大戦後から半世紀以上も運用されているベストセラー戦術輸送機。
KC-135 ストラトタンカー
米空軍が運用している空中給油機。
そして米空軍最後のトリを飾るのは、皆さんお待ちかね!!
タンクキラーの異名を持つ地上部隊の守護天使!!
A-10 サンダーボルトⅡ(ウォートホッグ)
ミリブロの皆さんにはお馴染み。
地上部隊の近接航空支援(CAS)に特化した男の対地攻撃機”です。
低高度を低速で飛行し、敵の対空攻撃に晒されるのを前提として設計されている為、
航空機としては異例の重装甲・生存性を持ち、”飛ぶ戦車”とも言われています。
開催日の数日前に三沢基地に向かっていたA-10がトラブルで岡山空港に緊急着陸したというニュースを見て危惧していましたが、
どうやら、着陸機とは別の機体が飛来していたようです。
本来は2機で展示する予定だったのでしょうか?それとも急遽、横田基地展示機を三沢に?
それにしてもこれほど質実剛健という言葉が相応しい航空機は他にあるでしょうか
見よ!アヴェンジャーの雄姿を!
男の浪漫 GAU-8 アヴェンジャー30mmガトリング砲
この機関砲を引っさげる為にA-10が産み出されたと言われても過言ではありません。
30mm劣化ウラン弾を1,174発搭載し、戦闘機に搭載されている機関砲の中でも最大・最強の火力を誇るガトリング砲です。
戦車の上部装甲をもブチ抜くという破壊力を持っています。
マーベリックのシーカーをアップで撮るさっさ伍長w
右翼のハードポイントにはAN/AAQ-28 ライトニング航法・目標指示ポッドと、AGM-65 マーベリック空対地ミサイルのダミー?が装着されていました。
アヴェンジャーに干渉しないように右側にオフセットされたランディングギア。
バードストライクの影響か、エンジンのインテーク周りは特に塗装のハゲが目立っていました。
A-10の下で涼む観客の方々。
敵対した勢力からは恐れられているA-10ですが、日本では日除け代わりになっています。
長々とA-10を撮り続けた結果、今回の航空祭で最も撮影枚数が多いという結果にwwww
運用開始から30年以上経過し、比較的手が行き届いている他の展示機と比較するとボロボロで塗装のハゲが目立っていましたが、
かえってそれが歴戦の風格を際立たせているように感じました。
昨今の米国の軍事費削減で退役が近いと噂されているだけに、日本で間近に触れる機会はもう残り少ないでしょう。
今回、A-10を生でじっくり見ることができただけでも来た甲斐がありました。
贅沢を言うなら、一度でいいから大空を翔る姿を拝んでみたかったです。
お次はシュガートゥも目指しているNavy SEALs属する米海軍。
米海軍~US NAVY SIDE~
EA-18G グラウラー
艦載機であるF/A-18をベースに開発した、現代戦の要とも言える電子戦機。
高度な電子技術を満載し、機密性の高い機体です。
機体下面には、AN/ALQ-99戦術妨害装置(TJS)ポッド、AN/ALQ-218(V)2無線周波受信システム等、多数の電子戦用機材を引っさげています。
米海軍第138電子攻撃飛行隊(VAQ-138)イエロージャケッツのマーキング。
男は背中で語れ!なNWU3(AOR2)を着た米海軍人。
P-8 ポセイドン
米海軍最新鋭の対潜哨戒機。
ボーイング737旅客機がベース(簡潔)
コクピット左側面に潜水艦9隻の撃沈マークが。
演習での撃沈数でしょうか?
少なめですが、米海軍は以上です。(P-3Cも展示されていたけど撮影を忘れてた(´ε`;) )
以上、長々と米軍の展示機の写真を掲載しましたが・・・
・・・え!?
我々が気になるのはそれだけじゃない??
・・・・・・・・
という訳で(笑)
ミリブロユーザーの方々が何よりも気になるのが、米軍の方々の装備でしょう
今回の三沢基地航空祭は、米空軍・米海軍両軍とも比較的最新鋭機の地上展示が多かった為か、M4を携行した兵士を見掛ける
機会が多く感じました。(といっても今回含めて2回しか来ていませんが)
展示機の周囲を警備する米空軍警備隊のお二人。
マット・デイモン似の手前の方はウッドランドのベストを着用していました。
スリーマンセルで警備する空軍警備隊。
痺れるほどかっこいいっす。
P-8とEA-18Gの周囲を警備していたMWU1の海軍兵。
広報の方でしょうか、NWU3(AOR2)の女性兵士も見受けられます。
このお二人はキャリハン付きのスタンダードなM4を携行しておりました。
腕のタトゥーがかっこいいですね。
グローバルホークを警備していた米空軍警備隊の一人。
とてもフレンドリーな警備兵さんに写真を少し撮らせて頂きました。
優しげで笑顔が眩しいラテン系?の二等空兵(Amn)さん。
お召し物はABU迷彩服とABUのプレートキャリア(空軍の装備は詳しくないので・・・)
セカンダリはサファリランドのホルスターにM9ピストル。
プライマリもスタンダードなブッシュマスターストックのM4にComp-M2、BUIS、グリップバイポット、
PEQ-16にINSIGHT M3Xライトとシンプルなセッティング。
M4も体格のいい本職さんが持つとまるでサブマシンガンのようです。
次回は自衛隊編を掲載します。
To be continued....
2014年09月04日
D-BOY HK416~AOR1 Edition~
こんばんはシュガートゥです。
待ちに待った三沢基地航空祭2014がいよいよ3日後となりました。
去年も降水確率が高い中一人で頑張って見に行きましたが、やはり悪天候でほとんどの展示飛行が中止・・・
結局地上展示の航空機を見ながらターキーレッグを食べ、雨でびちゃびちゃになって帰った記憶があります(爆)
幸い現状の天気予報では降水確率も低く、今年は期待が持てそうです。(ただし、天気が変わりやすいのが三八上北・・・油断はできぬ)
更に、今回はオスプレイとグローバルホークが展示されるという話でしたが・・・・残念ながらオスプレイはスケジュールの都合で不参加とのニュース・・・・orz
まぁ、グローバルホークが生で見れるだけでも良しとしましょう!
さて、今回は、私が所有するエアガンの中でも最古参の中華銃。
D-BOY HK416にAOR1風塗装を施したので、ご紹介したいと思います。
パーツ取りで3年以上がらんどうになっていたD-BOYのHK416ですが、つい先日に内装の復旧がひとまず完了。
4年前に塗装した黒い塗装が禿げてきたので、この度、思い切って全塗装を決意しました。
こちらが5年前の貧乏な専門学生当時にヤフオクで〇らえもんから1万円で購入した当時の写真www な、なつすぎるw
HK416といえばマットブラックのイメージですが、当時発売していたD-BOYのHK416はフレームがグレーという謎仕様。
当時、無謀にもマスキング液でちまちまと刻印をマスキングして、つや消し黒で塗装した記憶があります。
あのころは若かった・・・・(オイ
4年前はちまちまと刻印をマスキングしましたが、今回は漢らしくババ~っとデザート塗装に挑戦。
A&KのM24に引き続き、中華の安物とはいえど、迷彩塗装を施すのは流石に勇気が要りますね・・・・
・・・男は度胸!!なんでもやってみるのさ!!
アツー!
一旦吹きかけてしまえば後には戻れません。
観念して、タミヤカラースプレーのタンをラフに吹きかけ、ネットを被せてスネークスキン風塗装を施しました。
塗装をうすめ液で拭き取ってエイジング感を演出。
とりあえずこの状態で数週間使いましたが・・・
なんというかぶっちゃけイマイチ・・・(爆)
・・・・・という訳で!
第二次塗装計画発動!!
単純なデザート塗装ではなく、これらの画像を参考に、AOR1風塗装にチャレンジしてみました。
本当はクライロンのようないい色合いの塗料を使いたかったのですが、お手軽に仕上げるのを優先し、以下の入手が容易な塗料を使用しました。
・タミヤ カラースプレー タン
・タミヤ カラースプレー ダークアース
・アサヒペン 耐熱塗料 こげ茶
まずは最初の塗装を拭き取って地の黒い塗装を出した後、再度タミヤカラータンを全体に薄く吹きかけ。
きれいに仕上げることは考えず、いつも通りラフに塗っていきますw
クリアファイルを切り開き、AOR2のデジタルパターンを転写して作成したステンシルでタンとダークアースを塗装。
画像で見ると分かり辛いですが、全体的にダークアースでデジタル塗装を施しました。
この写真から更にホームセンターで買ってきたアサヒペンのこげ茶のスプレーで追加塗装。
416と同じようにPMAGにも塗装を施しました。
・・・・・と、ちまちまと2時間かけ、デジタル塗装を施したのがこちら。
D-BOY HK416 AOR1 Edition
AOR1と言い張るには少々ピンクっぽさが足りていませんが、まぁそれっぽい雰囲気には塗れたかと。
フレームの黒の下地をベースに全体的に薄くタンを吹いたので、若干グレーっぽい色合いに。
画像だと追加塗装したブラウンがちょっと濃すぎる感じはしますが、実物はもう少し馴染んだ色合いになっています。
今回は光学機器の塗装はパスしましたw
以後、迷彩効果の検証でも。
無地なセメントの上では完全に溶け込むとまではいきませんが、薄く塗ったタンがセメントと同色の為、シルエットが判別し辛くなっています。
当然ながらアスファルトの上では目立ってしまいますねw
乾いた泥の上でもそれなりの迷彩効果があります。
砂利の上ではかなりの迷彩効果を発揮。
無塗装の光学機器を外して少し離れると、ぱっと見で銃と判別することは困難です。
砂利混じりのアフガンのような山岳地帯での偽装効果が期待できそうですね。
今回デジタル塗装に挑戦してみましたが、個人的には満足な結果に終わりました。
先週末のゲームに投入しましたが、早速エッジの塗料が剥がれ始め、いい雰囲気に。
最近になってNAVY SEALs装備を目指すようになり、D-BOYのHK416を処分して性能が良い次世代HK416を購入しようかと考えていましたが、
今回塗装したことで改めてこの銃に愛着が湧いてきました。
中華銃の黎明期に購入しゆくゆくは処分される運命にあったD-BOY HK416ですが、今回AOR1風に生まれ変わったことで今後も愛銃として活躍してくれることでしょう・・・・・
多分!!(オイ)
今回のHK416塗装の反省点を活かして、maritimeのAOR1風塗装にも挑戦!
それについては次回にでも・・・・
To be continued....