2013年12月19日
QP SA58 OSW~vol.1.0
こんばんは シュガートゥです
本日紹介するのは、Quality power(ZL)製 SA58 OSWです。
某道楽さんの画像をイメージw
実銃のSA58は、1950年代から使われている4大アサルトライフル(AK47 FAL G3 M16)の一丁であり
ロングセラーバトルライフルであるFALを、アメリカのDSA社(DS Arms inc.)が改良・近代化(魔改造)したライフルです。
M14→M14 EBRの様な関係ですね。
個人的には、同じFN製かつ7.62mmNATO弾を使う SCAR-Hの従兄弟のお姉さんって感じのイメージです(笑)
DSA社ではオリジナルのFALをコピーしたモデルや、近代化したTacticalモデルやSPR(狙撃銃仕様)等のバリエーションがラインナップされており
その中でも本銃はSA58 OSW(Operational Specialist Weapon 直訳だと作戦専門家の武器?)と呼ばれるモデルです。
かのラリー・ヴィッカーズ氏も出演しているDSA社のPVもあります
PVでは、これでもかと言うほど本銃が登場します。
メーカー曰く、泥や水や砂に漬けても動作するほど信頼性が高く、低反動である・・・・とのことですが・・・・
7.62mm弾でのフルオートは凄まじく、力づくで保持しているようにしか見えませんwww
オプション無の状態です。
7.62mmNATO弾を使う銃にしては短く、スマートなフォルムです。
コンパクトですが、全身金属の塊で鬼の様な剛性を誇り、この状態でも重量は4kg近くあります。
マガジンや各オプションを装着すると5kgに達するでしょう・・・
サバゲーしながら筋トレもできる。一石二鳥なライフルです!!
このQP社製はクラシックアーミー社製をフルコピーしており、作りも踏襲しています。
※先人達によると、若干パーツの寸法が合わないという情報も・・・
コピーではありますが外観・内部共に出来は良好で、一部本家を超えているという声もあるとか・・・?
CA製では入っているDSA社のロゴや刻印がQP製では無いのが少々残念な所ですが、代わりにQRステッカーを貼って誤魔化していますww
この銃は、約2年前、沖縄の某ショップの通販サイトで販売されていたのを見た際に、その外観に一目惚れし、衝動買いした物です。
購入後、調整しようと弄っていた最中に、スパーギアが破損 配線の取り回しがタイトでボロボロになってしまった上に
途中宮城への長期出張を挟んだ為、今まで観賞用と化していましたが、この度 青森出張でようやく復活。
修復に当たって、配線を全て引き直し、スパーギアとベベルギア、HOPパッキンをマルイ製に交換しています。
左側にはコッキングハンドルと、セレクター、スリングスイベル、テイクダウン用のロックレバー(飾り)が配置されています。
基本はFALと同一のレシーバーですが、アッパーにレイルカバーをボルトで直付けしているという 漢 仕様です。
右側には7.62mmを吐き出す ドでかいエジェクションポートが配置されています。
コッキンハンドルを引くとボルトストップがかかり、HOP周りにアクセスができます。
下部のボルトリリースを操作すると、ジャキーン!!と勢い良くボルトが閉鎖されます。
スマートな四面レイルハンドガードで、ナンバリング刻印もきれいに入っています。
スケルトンストックの為に前出し配線ですが、内蔵するスペースが無いので外付バッテリーケースを用いることになります。
内部の極太のアウターバレルとガスチューブがハンドガードとレシーバーを強力に結合し、きしみすら皆無です。
ガスチューブを外せばハンドガード内にリポを仕込むことも可能かもしれません。
撮影では愛読書のredEyesに台になっていただきました。
※redEyesとは、近未来を舞台にSAAというパワードスーツを用いてガチムチの男共がドンパチ殺り合う
萌え要素がほぼ皆無に近い、非常に男臭いミリタリー漫画です(最近若干マイルドになったかな~?)
何を隠そうシュガートゥ 10年以上前から本作の大ファンであります。
この漫画発刊ペースが非常に遅く、約1年に1巻のペースであり、つい先日やっと18巻が発売されました。
ドンガメ「やれやれ・・やっと補給・・・ガアッ!!」←読めばネタが分かりますw
。。
。。。
。。。。。。。
・・・・大分話が逸れましたので、SA58の紹介に戻りたいと思います(汗
パラトルーパー仕様のスケルトンストックです。
冬場ではひんやりと冷たいので、チークピース替わりににスポンジを巻いてインシュロックで固定しています。
下に押し下げることで折り畳むことが可能です。基部もストックもガッチガチの凄まじい強度で、正に鈍器
素足に落とそうものなら、もれなく骨折でしょう・・・・((((;゚Д゚)))))
続いてマガジンの比較です。
左からSTANAG マガジン、中央がCA製のSA58 1000連(30連)多弾マガジン、右が本体に付属していたSA58 500連(20連)多弾マガジンです。
巨大な1000連に関しては、もはやLMG並の装弾数です。
500連マガジンやパチホロ等のオプションを装着した状態です。
攻撃的な雰囲気をプンプン醸し出しています。
重さはともかく、取り回しは良好です。
とはいえ、これでCQBをしようとはおもいませんが・・・・・(汗)
Micro T-1も乗せてみました。
これはこれでかっこいいですが
やはり、ゴツい銃にはゴツい光学機器が似合っている気がします。
1000連(30連)マガジンを装着するとシルエットが大きく変わり、更に異形のライフルと化します。
ここまで来ると、もはや分隊支援火器ですねw
初速など詳細なスペックは追って記載していきたいと思います。
これが当時円高とはいえ、送料込で2万円代前半と安価に購入できましたが、現在では製造元のQP(ZL)は倒産してしまい流通在庫もほぼ無いようです。
本家CA製が度々再販されているようなので、それを求めるしかないでしょう。
ちなみに、以前紹介した次世代AKのSAWグリップは本商品のグリップを流用していた物です。
現在はSA58の修復に伴い、元に戻しています。
さてさて、先日の日曜日は所属するGFBの年内最終ゲームでした。
青森では数日前から雪が降り続け、フィールドは一面銀世界。
そのような環境の中でも青森各地から14名もの勇士が集まり、雪や寒さを物ともせず、皆さん今シーズンラストゲームを楽しんでいました。
私は無謀にもインナーを着込んだコンシャツ上下AOR2で参加するという暴挙を犯すも(気温的にもカモフラージュ効果的にも)
昼飯を挟むと流石に冷えてきたので、午後からはジャケットを着てプレーしていました。
この日、早速調整したSA58 OSWを持ち込みましたが、試射の段階でHOPが弱いことが判明。
マルイパッキンに交換したので弾道はそれなりに良いものの、0.2gでも20m程度しか直進せず、初速も低めのようでした。
調整していた段階で薄々感じてはいましたが、HOPレバーを押せる範囲が少ないようです。
オフシーズンの間に調整必須ですね。
え?
クリスマス? なにそれおいしいの?
・・・・・・・クリスマスは三沢に出てみようかしら・・・・
To be continued....
本日紹介するのは、Quality power(ZL)製 SA58 OSWです。
某道楽さんの画像をイメージw
実銃のSA58は、1950年代から使われている4大アサルトライフル(AK47 FAL G3 M16)の一丁であり
ロングセラーバトルライフルであるFALを、アメリカのDSA社(DS Arms inc.)が改良・近代化(魔改造)したライフルです。
M14→M14 EBRの様な関係ですね。
個人的には、同じFN製かつ7.62mmNATO弾を使う SCAR-Hの従兄弟のお姉さんって感じのイメージです(笑)
DSA社ではオリジナルのFALをコピーしたモデルや、近代化したTacticalモデルやSPR(狙撃銃仕様)等のバリエーションがラインナップされており
その中でも本銃はSA58 OSW(Operational Specialist Weapon 直訳だと作戦専門家の武器?)と呼ばれるモデルです。
かのラリー・ヴィッカーズ氏も出演しているDSA社のPVもあります
PVでは、これでもかと言うほど本銃が登場します。
メーカー曰く、泥や水や砂に漬けても動作するほど信頼性が高く、低反動である・・・・とのことですが・・・・
7.62mm弾でのフルオートは凄まじく、力づくで保持しているようにしか見えませんwww
オプション無の状態です。
7.62mmNATO弾を使う銃にしては短く、スマートなフォルムです。
コンパクトですが、全身金属の塊で鬼の様な剛性を誇り、この状態でも重量は4kg近くあります。
マガジンや各オプションを装着すると5kgに達するでしょう・・・
サバゲーしながら筋トレもできる。一石二鳥なライフルです!!
このQP社製はクラシックアーミー社製をフルコピーしており、作りも踏襲しています。
※先人達によると、若干パーツの寸法が合わないという情報も・・・
コピーではありますが外観・内部共に出来は良好で、一部本家を超えているという声もあるとか・・・?
CA製では入っているDSA社のロゴや刻印がQP製では無いのが少々残念な所ですが、代わりにQRステッカーを貼って誤魔化していますww
この銃は、約2年前、沖縄の某ショップの通販サイトで販売されていたのを見た際に、その外観に一目惚れし、衝動買いした物です。
購入後、調整しようと弄っていた最中に、スパーギアが破損 配線の取り回しがタイトでボロボロになってしまった上に
途中宮城への長期出張を挟んだ為、今まで観賞用と化していましたが、この度 青森出張でようやく復活。
修復に当たって、配線を全て引き直し、スパーギアとベベルギア、HOPパッキンをマルイ製に交換しています。
左側にはコッキングハンドルと、セレクター、スリングスイベル、テイクダウン用のロックレバー(飾り)が配置されています。
基本はFALと同一のレシーバーですが、アッパーにレイルカバーをボルトで直付けしているという 漢 仕様です。
右側には7.62mmを吐き出す ドでかいエジェクションポートが配置されています。
コッキンハンドルを引くとボルトストップがかかり、HOP周りにアクセスができます。
下部のボルトリリースを操作すると、ジャキーン!!と勢い良くボルトが閉鎖されます。
スマートな四面レイルハンドガードで、ナンバリング刻印もきれいに入っています。
スケルトンストックの為に前出し配線ですが、内蔵するスペースが無いので外付バッテリーケースを用いることになります。
内部の極太のアウターバレルとガスチューブがハンドガードとレシーバーを強力に結合し、きしみすら皆無です。
ガスチューブを外せばハンドガード内にリポを仕込むことも可能かもしれません。
撮影では愛読書のredEyesに台になっていただきました。
※redEyesとは、近未来を舞台にSAAというパワードスーツを用いてガチムチの男共がドンパチ殺り合う
萌え要素がほぼ皆無に近い、非常に男臭いミリタリー漫画です(最近若干マイルドになったかな~?)
何を隠そうシュガートゥ 10年以上前から本作の大ファンであります。
この漫画発刊ペースが非常に遅く、約1年に1巻のペースであり、つい先日やっと18巻が発売されました。
ドンガメ「やれやれ・・やっと補給・・・ガアッ!!」←読めばネタが分かりますw
。。
。。。
。。。。。。。
・・・・大分話が逸れましたので、SA58の紹介に戻りたいと思います(汗
パラトルーパー仕様のスケルトンストックです。
冬場ではひんやりと冷たいので、チークピース替わりににスポンジを巻いてインシュロックで固定しています。
下に押し下げることで折り畳むことが可能です。基部もストックもガッチガチの凄まじい強度で、正に鈍器
素足に落とそうものなら、もれなく骨折でしょう・・・・((((;゚Д゚)))))
続いてマガジンの比較です。
左からSTANAG マガジン、中央がCA製のSA58 1000連(30連)多弾マガジン、右が本体に付属していたSA58 500連(20連)多弾マガジンです。
巨大な1000連に関しては、もはやLMG並の装弾数です。
500連マガジンやパチホロ等のオプションを装着した状態です。
攻撃的な雰囲気をプンプン醸し出しています。
重さはともかく、取り回しは良好です。
とはいえ、これでCQBをしようとはおもいませんが・・・・・(汗)
Micro T-1も乗せてみました。
これはこれでかっこいいですが
やはり、ゴツい銃にはゴツい光学機器が似合っている気がします。
1000連(30連)マガジンを装着するとシルエットが大きく変わり、更に異形のライフルと化します。
ここまで来ると、もはや分隊支援火器ですねw
初速など詳細なスペックは追って記載していきたいと思います。
これが当時円高とはいえ、送料込で2万円代前半と安価に購入できましたが、現在では製造元のQP(ZL)は倒産してしまい流通在庫もほぼ無いようです。
本家CA製が度々再販されているようなので、それを求めるしかないでしょう。
ちなみに、以前紹介した次世代AKのSAWグリップは本商品のグリップを流用していた物です。
現在はSA58の修復に伴い、元に戻しています。
さてさて、先日の日曜日は所属するGFBの年内最終ゲームでした。
青森では数日前から雪が降り続け、フィールドは一面銀世界。
そのような環境の中でも青森各地から14名もの勇士が集まり、雪や寒さを物ともせず、皆さん今シーズンラストゲームを楽しんでいました。
私は無謀にもインナーを着込んだコンシャツ上下AOR2で参加するという暴挙を犯すも(気温的にもカモフラージュ効果的にも)
昼飯を挟むと流石に冷えてきたので、午後からはジャケットを着てプレーしていました。
この日、早速調整したSA58 OSWを持ち込みましたが、試射の段階でHOPが弱いことが判明。
マルイパッキンに交換したので弾道はそれなりに良いものの、0.2gでも20m程度しか直進せず、初速も低めのようでした。
調整していた段階で薄々感じてはいましたが、HOPレバーを押せる範囲が少ないようです。
オフシーズンの間に調整必須ですね。
え?
クリスマス? なにそれおいしいの?
・・・・・・・クリスマスは三沢に出てみようかしら・・・・
To be continued....
Posted by シュガートゥ at 20:14│Comments(6)
│SA58 OSW
この記事へのコメント
ゴツくてめちゃくちゃ格好いいですね!こんなマニアックな機種をモデルアップする中華のチャレンジャーっぷりはすごいです。
雪の中でのサバゲがCOD MW2を思い出しました(笑)
雪の中でのサバゲがCOD MW2を思い出しました(笑)
Posted by RED-U at 2013年12月20日 00:17
>RED-Uさん
スリムで上品なFALも、アメリカ人が手を入れるとメリハリのあるマッチョガールに変貌してしまうということですねw
確かに、SA58は知名度や価格等、いろんな意味で国産メーカーでは出せないであろうライフルです。
ゲーム中に吹雪で視界が悪化したりして、MW2の様にパッシブセンサーが欲しくなるところでした笑
スリムで上品なFALも、アメリカ人が手を入れるとメリハリのあるマッチョガールに変貌してしまうということですねw
確かに、SA58は知名度や価格等、いろんな意味で国産メーカーでは出せないであろうライフルです。
ゲーム中に吹雪で視界が悪化したりして、MW2の様にパッシブセンサーが欲しくなるところでした笑
Posted by シュガートゥ at 2013年12月20日 00:57
いいですねー、DSA!
ランボーにもモブのメイン武器で登場してましたね!
ランボーにもモブのメイン武器で登場してましたね!
Posted by Whitehawk at 2013年12月21日 08:09
>Whitehawkさん
そういえば、ランボーにチラっと出てましたねw
SA58はランボーの他にも、ザ・タウンやエネイーライン3、ターミネーター4にも登場します。
最近ではダイハードの新作にも登場する等、地味に露出が増えつつありますね。
そういえば、ランボーにチラっと出てましたねw
SA58はランボーの他にも、ザ・タウンやエネイーライン3、ターミネーター4にも登場します。
最近ではダイハードの新作にも登場する等、地味に露出が増えつつありますね。
Posted by シュガートゥ at 2013年12月21日 10:04
redEyesで検索してたら流れ着きました
GREAT→イーノ→プラスと転戦してきたのに、最後の最後で連載誌が無くなったのが悔やまれますね…
それでもweb連載とはいう、(表面上は)編集部から見捨てられてないのは流石と思います
ちなみに個人的なお気に入りはシマさんです
あの叩き上げなオッサン具合がたまりませんw
GREAT→イーノ→プラスと転戦してきたのに、最後の最後で連載誌が無くなったのが悔やまれますね…
それでもweb連載とはいう、(表面上は)編集部から見捨てられてないのは流石と思います
ちなみに個人的なお気に入りはシマさんです
あの叩き上げなオッサン具合がたまりませんw
Posted by 玄葉 at 2014年09月04日 10:12
>玄葉さん
掲載紙が何度死んでも蘇る 不死鳥のような漫画ですね~
現状でも単行本は年に一冊のペースですので、補給上の観点からこれ以上刊行ペースが伸び無いことを祈りますw
シマさんのリボルバーでヘッドショットはかっこいいですよね!
個人邸には愛国心溢れるクリヴィーレ少佐がお気に入りです。
最新刊のスナイパーといい、最近はレギウム側に魅力的な脇役が多く登場してきているせいか、ドラグノフ側が少々寂しい感じも・・・(笑)
掲載紙が何度死んでも蘇る 不死鳥のような漫画ですね~
現状でも単行本は年に一冊のペースですので、補給上の観点からこれ以上刊行ペースが伸び無いことを祈りますw
シマさんのリボルバーでヘッドショットはかっこいいですよね!
個人邸には愛国心溢れるクリヴィーレ少佐がお気に入りです。
最新刊のスナイパーといい、最近はレギウム側に魅力的な脇役が多く登場してきているせいか、ドラグノフ側が少々寂しい感じも・・・(笑)
Posted by シュガートゥ at 2014年09月05日 00:50