2014年02月16日
分隊支援火器~Mk43 Mod.0 MINIMI Para~
こんばんは シュガートゥです。
先週から引き続き全国各地が大雪に見舞われ、普段積雪が少ない関東甲信越でも積雪が1mを超える地域が出るなど
混乱が続いているようです。
今滞在している青森でも50cm以上積もりましたが、県民の方曰くこれでも例年より少ないそうで・・・・
温暖化なのか寒冷化なのか、今年は異常気象ですね。
皆さんくれぐれもお気をつけ下さい。
さて、最近のシューガトゥの動向はというと、先週末に免許更新で福島の実家に帰ってきました。
たまたま14日には実家に戻っていたため大雪にぶつからずに済みましたが、日曜朝には50cmほど積もり、親父のトラクターを駆り出しても
親父、自分、妹の3人で実家敷地の除雪に3時間を費やしました・・・・
その際、青森への長期出張で東京の板橋の部屋を引き払って以来、実家で眠っていたコレクションを久々に引っ張り出してきたので
少しだけ紹介したいと思います。
A&K Mk43 Mod.0
米軍で1950年代から採用されていた7.62mm軽機関銃M60を、改良・近代化したのがM60E4。
そのM60E4を米海軍が採用したのが、Mk43 Mod.0です。
米軍では1980年代の7.62mm弾から5.56mm弾への更新に伴い、大部分のM60はFN M249 MINIMIへと更新されていき
7.62mm機関銃として需要も、信頼性の勝るFN M240に置き換えられて行きました。
しかしながら、SEALS等の特殊部隊ではストッピングパワーを重視し5.56mmよりも7.62mmが好まれ、FN M240よりも軽い
M60は比較的近年まで使われていたとのことです。
その中で生まれたのがMk43 Mod.0
とはいえ、配備から半世紀を経ても信頼性の低さはいかんともしがたく、ついには2000年代にMINIMIの7.62mmバージョンである
MK48 Mod0が開発・採用され、お役御免になった?とのこと....orz
ちなみに州軍や米軍以外の軍隊ではまだまだ現役とか・・・?
こいつは2年前の宮城県石巻出張時にARES AW338と同時期に購入した銃です。
当時は色々ストレスが溜まる状況で、衝動的に買ってしまいました。
中古美品を購入しましたが、当時新品でも2万円代後半とリーズナブルな割に銃身の脱着、フィードカバーの展開、サイトの可動等様々なギミックを持ち、お座敷としては最高の銃です。
性能に関しては、何度か調整したもののギアノイズが中々解消できず現在はアンティーク状態です。
機会があったら修復したいですね。
続いて2丁目・・・・
~A&K M249 MINIMI Para ~
チョコでお馴染みベルギーはFN社の軽機関銃 M249 MINIMI。
使用弾薬は5.56mmNATO弾。米軍では前述のM60の後継であり、我が国の陸上自衛隊を始め、様々な国が採用している西側のベストセラー分隊支援火器です。
派生型も多く、前述の7.62mm仕様にしたMk48も開発されています。
本銃は空挺作戦用に、収納式ストックとショートバレルを採用したモデルです。
実はこいつもMk43と同じく2年前の宮城出張中に買っていました爆
どんだけストレス溜まっていたんだ・・・
狭い宿舎にARES AW338と、Mk43、MINIMI Paraと長物3丁が無造作に並ぶ光景は、同僚にドン引きされたのは言うまでもありません( ̄ω ̄;)
もちろん、宮城から東京に引き上げる際は荷物が大変でした
最近のMINIMIはフロントレイル、M4の様な伸縮ストックの仕様が多く(M249E4や、MK46等)
A&K Paraの仕様はあまり見かけなくなったように思えます。
機会と資金があったら、この写真のようにアップデートしてあげたいところです。
5.56mmダミーカートを装着し、マガジンにはヤフオクで購入したステッカーを貼っています。
ちょっとしたアクセントになりますね。
実は購入以来一度も実射しておらず、今回の帰省で初めて動かしましたが、すこぶる快調でした。
新旧LMGを並べて過去の衝動に任せた結果
作られた年代に差があるから当然ですが、野暮ったい印象を持つM60に比べMINIMIは洗練されています。
どちらもショートバレル仕様ではありますが、Mk43は7.62mmの割に意外とコンパクトな印象を持ちます。
M60はベルト給弾のみ、MNIMIはベルト給弾+STANAGマガジンも使用可と時代の流れを感じますね。
シュガートゥはそれほど体格に恵まれている訳ではないので、張り出したボックスマガジンで構え辛いですw
機関部をアップ。
7.62mm弾と5.56mm弾のサイズ差が歴然ですね。
火力はともかく、弾薬が小さくなった分、より多く携行できるというのは利点の一つでもあります。
エアガンでは関係ありませんがw
最後は親父の趣味の薪ストーブの前でパシャリ。
デカい・重い・ゴツいと非常に所有感を満たしてくれる2丁です。
サバゲーでもリロードの必要が無く、弾幕を張り続けるLMGが相手チームにいると非常に驚異ですが
反面、味方だと強力な援護射撃とそのやかましさで注意を引きつけてくれるため、非常に心強いです。
青森に持参しサバゲーに投入することも考えましたが、使いこなせる自身が無いのと出張先での荷物が増えるので断念・・・・
しばらくの間コレクションとして眠ってもらうことになりそうです。
To be continued....
先週から引き続き全国各地が大雪に見舞われ、普段積雪が少ない関東甲信越でも積雪が1mを超える地域が出るなど
混乱が続いているようです。
今滞在している青森でも50cm以上積もりましたが、県民の方曰くこれでも例年より少ないそうで・・・・
温暖化なのか寒冷化なのか、今年は異常気象ですね。
皆さんくれぐれもお気をつけ下さい。
さて、最近のシューガトゥの動向はというと、先週末に免許更新で福島の実家に帰ってきました。
たまたま14日には実家に戻っていたため大雪にぶつからずに済みましたが、日曜朝には50cmほど積もり、親父のトラクターを駆り出しても
親父、自分、妹の3人で実家敷地の除雪に3時間を費やしました・・・・
その際、青森への長期出張で東京の板橋の部屋を引き払って以来、実家で眠っていたコレクションを久々に引っ張り出してきたので
少しだけ紹介したいと思います。
A&K Mk43 Mod.0
米軍で1950年代から採用されていた7.62mm軽機関銃M60を、改良・近代化したのがM60E4。
そのM60E4を米海軍が採用したのが、Mk43 Mod.0です。
米軍では1980年代の7.62mm弾から5.56mm弾への更新に伴い、大部分のM60はFN M249 MINIMIへと更新されていき
7.62mm機関銃として需要も、信頼性の勝るFN M240に置き換えられて行きました。
しかしながら、SEALS等の特殊部隊ではストッピングパワーを重視し5.56mmよりも7.62mmが好まれ、FN M240よりも軽い
M60は比較的近年まで使われていたとのことです。
その中で生まれたのがMk43 Mod.0
とはいえ、配備から半世紀を経ても信頼性の低さはいかんともしがたく、ついには2000年代にMINIMIの7.62mmバージョンである
MK48 Mod0が開発・採用され、お役御免になった?とのこと....orz
ちなみに州軍や米軍以外の軍隊ではまだまだ現役とか・・・?
こいつは2年前の宮城県石巻出張時にARES AW338と同時期に購入した銃です。
当時は色々ストレスが溜まる状況で、衝動的に買ってしまいました。
中古美品を購入しましたが、当時新品でも2万円代後半とリーズナブルな割に銃身の脱着、フィードカバーの展開、サイトの可動等様々なギミックを持ち、お座敷としては最高の銃です。
性能に関しては、何度か調整したもののギアノイズが中々解消できず現在はアンティーク状態です。
機会があったら修復したいですね。
続いて2丁目・・・・
~A&K M249 MINIMI Para ~
チョコでお馴染みベルギーはFN社の軽機関銃 M249 MINIMI。
使用弾薬は5.56mmNATO弾。米軍では前述のM60の後継であり、我が国の陸上自衛隊を始め、様々な国が採用している西側のベストセラー分隊支援火器です。
派生型も多く、前述の7.62mm仕様にしたMk48も開発されています。
本銃は空挺作戦用に、収納式ストックとショートバレルを採用したモデルです。
実はこいつもMk43と同じく2年前の宮城出張中に買っていました爆
どんだけストレス溜まっていたんだ・・・
狭い宿舎にARES AW338と、Mk43、MINIMI Paraと長物3丁が無造作に並ぶ光景は、同僚にドン引きされたのは言うまでもありません( ̄ω ̄;)
もちろん、宮城から東京に引き上げる際は荷物が大変でした
最近のMINIMIはフロントレイル、M4の様な伸縮ストックの仕様が多く(M249E4や、MK46等)
A&K Paraの仕様はあまり見かけなくなったように思えます。
機会と資金があったら、この写真のようにアップデートしてあげたいところです。
5.56mmダミーカートを装着し、マガジンにはヤフオクで購入したステッカーを貼っています。
ちょっとしたアクセントになりますね。
実は購入以来一度も実射しておらず、今回の帰省で初めて動かしましたが、すこぶる快調でした。
新旧LMGを並べて
作られた年代に差があるから当然ですが、野暮ったい印象を持つM60に比べMINIMIは洗練されています。
どちらもショートバレル仕様ではありますが、Mk43は7.62mmの割に意外とコンパクトな印象を持ちます。
M60はベルト給弾のみ、MNIMIはベルト給弾+STANAGマガジンも使用可と時代の流れを感じますね。
シュガートゥはそれほど体格に恵まれている訳ではないので、張り出したボックスマガジンで構え辛いですw
機関部をアップ。
7.62mm弾と5.56mm弾のサイズ差が歴然ですね。
火力はともかく、弾薬が小さくなった分、より多く携行できるというのは利点の一つでもあります。
エアガンでは関係ありませんがw
最後は親父の趣味の薪ストーブの前でパシャリ。
デカい・重い・ゴツいと非常に所有感を満たしてくれる2丁です。
サバゲーでもリロードの必要が無く、弾幕を張り続けるLMGが相手チームにいると非常に驚異ですが
反面、味方だと強力な援護射撃とそのやかましさで注意を引きつけてくれるため、非常に心強いです。
青森に持参しサバゲーに投入することも考えましたが、使いこなせる自身が無いのと出張先での荷物が増えるので断念・・・・
しばらくの間コレクションとして眠ってもらうことになりそうです。
To be continued....