2014年09月04日
D-BOY HK416~AOR1 Edition~
こんばんはシュガートゥです。
待ちに待った三沢基地航空祭2014がいよいよ3日後となりました。
去年も降水確率が高い中一人で頑張って見に行きましたが、やはり悪天候でほとんどの展示飛行が中止・・・
結局地上展示の航空機を見ながらターキーレッグを食べ、雨でびちゃびちゃになって帰った記憶があります(爆)
幸い現状の天気予報では降水確率も低く、今年は期待が持てそうです。(ただし、天気が変わりやすいのが三八上北・・・油断はできぬ)
更に、今回はオスプレイとグローバルホークが展示されるという話でしたが・・・・残念ながらオスプレイはスケジュールの都合で不参加とのニュース・・・・orz
まぁ、グローバルホークが生で見れるだけでも良しとしましょう!

さて、今回は、私が所有するエアガンの中でも最古参の中華銃。
D-BOY HK416にAOR1風塗装を施したので、ご紹介したいと思います。

パーツ取りで3年以上がらんどうになっていたD-BOYのHK416ですが、つい先日に内装の復旧がひとまず完了。
4年前に塗装した黒い塗装が禿げてきたので、この度、思い切って全塗装を決意しました。
こちらが5年前の貧乏な専門学生当時にヤフオクで〇らえもんから1万円で購入した当時の写真www な、なつすぎるw
HK416といえばマットブラックのイメージですが、当時発売していたD-BOYのHK416はフレームがグレーという謎仕様。
当時、無謀にもマスキング液でちまちまと刻印をマスキングして、つや消し黒で塗装した記憶があります。
あのころは若かった・・・・(オイ

4年前はちまちまと刻印をマスキングしましたが、今回は漢らしくババ~っとデザート塗装に挑戦。
A&KのM24に引き続き、中華の安物とはいえど、迷彩塗装を施すのは流石に勇気が要りますね・・・・
・・・男は度胸!!なんでもやってみるのさ!!
アツー!

一旦吹きかけてしまえば後には戻れません。
観念して、タミヤカラースプレーのタンをラフに吹きかけ、ネットを被せてスネークスキン風塗装を施しました。

塗装をうすめ液で拭き取ってエイジング感を演出。
とりあえずこの状態で数週間使いましたが・・・
なんというかぶっちゃけイマイチ・・・(爆)
・・・・・という訳で!
第二次塗装計画発動!!


単純なデザート塗装ではなく、これらの画像を参考に、AOR1風塗装にチャレンジしてみました。
本当はクライロンのようないい色合いの塗料を使いたかったのですが、お手軽に仕上げるのを優先し、以下の入手が容易な塗料を使用しました。
・タミヤ カラースプレー タン
・タミヤ カラースプレー ダークアース
・アサヒペン 耐熱塗料 こげ茶

まずは最初の塗装を拭き取って地の黒い塗装を出した後、再度タミヤカラータンを全体に薄く吹きかけ。
きれいに仕上げることは考えず、いつも通りラフに塗っていきますw

クリアファイルを切り開き、AOR2のデジタルパターンを転写して作成したステンシルでタンとダークアースを塗装。



画像で見ると分かり辛いですが、全体的にダークアースでデジタル塗装を施しました。
この写真から更にホームセンターで買ってきたアサヒペンのこげ茶のスプレーで追加塗装。


416と同じようにPMAGにも塗装を施しました。
・・・・・と、ちまちまと2時間かけ、デジタル塗装を施したのがこちら。


D-BOY HK416 AOR1 Edition
AOR1と言い張るには少々ピンクっぽさが足りていませんが、まぁそれっぽい雰囲気には塗れたかと。
フレームの黒の下地をベースに全体的に薄くタンを吹いたので、若干グレーっぽい色合いに。
画像だと追加塗装したブラウンがちょっと濃すぎる感じはしますが、実物はもう少し馴染んだ色合いになっています。
今回は光学機器の塗装はパスしましたw
以後、迷彩効果の検証でも。

無地なセメントの上では完全に溶け込むとまではいきませんが、薄く塗ったタンがセメントと同色の為、シルエットが判別し辛くなっています。

当然ながらアスファルトの上では目立ってしまいますねw

乾いた泥の上でもそれなりの迷彩効果があります。


砂利の上ではかなりの迷彩効果を発揮。
無塗装の光学機器を外して少し離れると、ぱっと見で銃と判別することは困難です。
砂利混じりのアフガンのような山岳地帯での偽装効果が期待できそうですね。
今回デジタル塗装に挑戦してみましたが、個人的には満足な結果に終わりました。
先週末のゲームに投入しましたが、早速エッジの塗料が剥がれ始め、いい雰囲気に。
最近になってNAVY SEALs装備を目指すようになり、D-BOYのHK416を処分して性能が良い次世代HK416を購入しようかと考えていましたが、
今回塗装したことで改めてこの銃に愛着が湧いてきました。
中華銃の黎明期に購入しゆくゆくは処分される運命にあったD-BOY HK416ですが、今回AOR1風に生まれ変わったことで今後も愛銃として活躍してくれることでしょう・・・・・
多分!!(オイ)
今回のHK416塗装の反省点を活かして、maritimeのAOR1風塗装にも挑戦!
それについては次回にでも・・・・

To be continued....